頑張らずに生きる。

生きる知恵や世の中の真理、スピリチュアルについて書いてあるブログです。

「死ね」「ブス」「バカ」と言われても全く気にしなくていい ~その1~

タイトルが少々過激になってしまいました.......笑

 

あなたは誰かの言葉に傷ついたり、逆に傷つけてしまったことはありますか?

 

私はあります。

 

特に思春期や子供のころは周りの友達や親、先生などの言葉をそのまま受け止めてしまい悩んだりしました。

 

最近は、SNSの普及により見ず知らずの人から受ける誹謗中傷が取り上げられ社会問題になっています。

 

人からの言葉に傷つきたくないですよね。

そして自分も人を傷つけるような人間になりたくない。

 

今から話す真実に触れれば、あなたは人からどんな酷い言葉や行動をされても全く気にならなくなります。

  

 ~悪口は自分のことではない!?~

想像してください。

 

誰か(知人でも親でも友達でも知らない人でも)に目の前で突然

「ほんとブスだよね」

と罵られたとしましょう。

 

どうですか?

 

ムカつきませんでしたか?

ムカつきますよね。突然ブスなんて言われたら。

でも大丈夫。

目の前で「バカ」でも「ブス」と言われても

それはあなたとは無関係の事だからです。

 

 

~悪口は言っている本人の問題~

「ほんとブスだよね」と目の前で言われても、それを自分のことだとして受けとってはいけません。

なぜならそれは言った本人の単なる意見、考え、見方だからです。

もっと言うと「ブス」として見えているのはあなたの事ではなく、言った本人の中にそういった姿があるからです。

悪口を言うということは、相手に対して言っているのではなく悪口を言っている本人の中に同じものがあって単にそれを表に出しているだけなんです。

あなたが「ブス」だからではありません。

言っている本人の中に「ブス」がいるからなんです。

言われた言葉に対して怒ったり傷ついたりすればそれはあなたが自分自身の事を「ブス」だと肯定してしまっているのです。

あなたは「ブス」ではありません。

あなたの本当の姿はとても美しく光に溢れた存在なんですから。

 

 

~違う世界に住む人々~

例えばあなたはとても痩せていたとします。

それなのに突然「おいデブ!」と言われました。

 

あなたはどう思いますか?

 

「ああ、やっぱりまだまだ私は太っているんだ」

と思ってこれ以上のダイエットをしますか?

それとも

「何言ってるんだろう、私はこんなに痩せているのに」

と思って痛くも痒くもないと思うのか。

 

「ブス」と言われても「死ね」と言われても自分のことだと思って受け取ってはいけません。

大事なことなんで何回も言います。

「自分は美しい」と知っていれば外部がなんと言おうとそれは相手の問題であって、自分のことではないと切り離すことが出来ます。

 

「死ね」と言われてもそれはあなたが「死ぬべき人間」なのではなく、言った本人自身の問題であり、「価値のない存在」なのは言った本人自身が自分に対して思っていることなんです。

 

 人は同じ世界に住んでいるようで全く違う世界に住んでいます。

物事の捉え方や価値観、好みや考え方.......

同じ映画を見ていても全く異なる見方があるように、私たちはこの現実世界をそれぞれが自分の心のフィルターを通して見ています。

 

同じ世界を見て同じことを思っていると考えがちですが、それぞれ全く違った見方や考え方があるだけなんです。

 

誰かに酷い暴言を吐かれてもそれは相手の世界で見えているものなので、あなたの世界とは違うんだと知っておいてください。

 

  

その2へ続く